Aidez le Japon !

2011年4月28日木曜日

ゴッホと浮世絵


世界的にも有名な画家であるゴッホは、プロヴァンスのアルルで生活した後
サン・レミ・ドゥ・プロヴァンスの病院で療養していました。

VanGogh-Irises 1.jpg

1889年5月には、アイリスを完成させました。
サン・レミの病院に入ってから初めての作品となりますが、
実は、日本の浮世絵画家が描いた絵から 影響を受けたといわれています。

Saint-Paul de Mausole

ゴッホがすごしたサン・レミの病院
(サン・ポール・ド・モーゾール)
Saint Paul de Mausole - Saint Rémy de Provence

Chambre de Van Gogh à Saint-Paul de Mausole - Saint-Rémy de Provence

ゴッホがいた部屋が再現されています
Reconstitution de la chambre de Vincent van Gogh, à Saint Paul de Mausole.



南フランスは芸術家が好んで住む土地でもあり、
ゴッホもその一人でした。

きっと、穏やかな気候、素晴らしい景色に魅了されるのだと思います。


Vincent van Gogh peignit ces fleurs d'iris lors de son internement à
l'asile psychiatrique de Saint Paul de Mausole, à Saint Rémy de Provence, en mai 1889.
Ce travail fut influencé par la découverte des oeuvres des illustrateurs japonais
de l'esthétique
浮世絵 ukiyo-e "le monde flottant".

にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ
プロバンス生活情報

2011年4月26日火曜日

アンティーブ岬の春!Le printemps est arrivé au Cap d'Antibes !


南フランスのコートダジュールで、
最も美しい場所の一つといわれている「アンティーブ岬」


カンヌから15キロに位置するこの特別な場所は、保護地域でもあり、
人の手が加えられていないそのままのの美しさが残っています


アンティーブ岬には、豪華な別荘がいくつかあり、
「Le Château de la Croé(シャトー・ドゥ・ラ・クロエ)」もその1つです。


1936年にはイギリスのウィンザー公爵と彼の妻であるウォリス・シンプソン
お気に入りの住居となりました。


広さ2000㎡のシャトー

roman-abramovich-tbi.jpg

現在は、ロシア人実業家でチェルシーFCオーナでもある
ロマン・アブラモビッチ氏が所有しています。


他にも有名なEilenroc別荘の庭園とアンティーブ岬












アンティーブの岬にある海沿いは本当に綺麗です!
また、ピカソ美術館もアンティーブにあるのですが、
テラスには彫刻が置かれているため、地中海の美しい景色を眺めながら楽しめます。

これから観光にも最適なシーズンです!



Le Cap d'Antibes est un des plus beaux sites de la Côte d'Azur.

La beauté sauvage de ce lieu exceptionnel, situé à 15 kilomètres de Cannes,est encore protégée.
Quelques rares privilégiés ont la bonne fortune de séjourner au Cap d'Antibes, à l'abri des regards indiscrets, dans de somptueux palais appelés pudiquement "villas"...

Le Chateau de la Croë devint une des résidences préférées du duc de Windsor
et son épouse Wallis Simpson, après son abdication du trône du Royaume d'Angleterre,
en 1936.
Aujourd'hui, le Chateau de la Croë appartient à Roman Abramovitch,
3ème fortune russe, 17ème fortune mondiale selon le magazine Forbes
et propriétaire du club de football anglais Chelsea FC

Empruntons ensemble le sentier de "Tirepoil" qui longe le bord de la mer, des grilles de la Villa Eilenroc et de son parc botanique jusqu'au phare de la Garoupe, afin de découvrir ces paysages fabuleux...

にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ プロバンス生活情報



2011年4月24日日曜日

マルシェで料理デモンストレーション!//Un dimanche matin aux Halles d'Avignon :




アヴィニヨンにある「Les Halle(レ・アル)」というマルシェで
日曜日の朝に行われた料理のデモンストレーション



右の方がジャン・マーク先生で、アヴィニヨンの近くにある
 L'Estaminet(レスタミネ)」というレストランのシェフをされています。



この日は、白身魚・ブリュターニュのアサリ・エビと
パセリのオイルを使ったレシピでした。


もちろん試食タイム!!

もう1回食べたくなってきました〜〜

Bon Appétit!!


Jean Marc Dedeyne, jeune chef flamand aux fourneaux du restaurant l'Estaminet, à Villeneuve les Avignon, nous fait déguster son dos de lieu jaune aux coques de Bretagne, 
crevettes grises de la mer du Nord et huile de persil !
http://www.restaurant-estaminet.com/site.php


にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へプロバンス生活情報
                                            

2011年4月18日月曜日

桜inリュベロン!



このブログに何回も登場しているフランスで最も美しい村「リュベロン」ですが、
先日お伝えしたプロヴァンスの桜は、ここリュベロンにあります。

しなやかに咲いている日本の桜に対し、

プロヴァンスの桜は「力強く咲く」という感じがします

どちらも綺麗で素敵ですね

アヴィニヨンでは、先週は35℃の日もあったため
1日で赤〜く日焼けしている人もいました!
日差しが強いですからね。。


フランスにはお花見という文化はありませんが、
気温が暖かくなってきたら、テラス席の出番。
テラスでお茶をしながら友達と話たり、
パスティスを飲んだり・・・

そういう一時が「幸せだな」と思える瞬間でもあります。

今週も仕事がんばろう〜!


にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ

プロバンス生活情報



2011年4月15日金曜日

どっちの桜?

4月といえば、桜の季節。

今日は桜の写真を続けてアップしちゃいます!


この写真の何枚かはプロヴァンスにある桜なんです。
違い分かりますか??


しろ〜い色してます


どこのでしょうか?


ちなみに、この日の気温35℃
春じゃなくて夏ですね



この日の気温22℃



桜の下でお弁当広げて食べました。



しだれ桜!
きれいなピンク色しています。

もうお分かりだと思いますが、、、、
上3枚の写真はプロヴァンスにある桜です。
下三枚は代々木公園

プロヴァンス桜の全体バージョンは後日アップします。
また雰囲気違うんですよね〜


先週から日差しも暖かくなり
随分と過ごしやすくなりました!



にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ


プロバンス生活情報
                                            

2011年4月12日火曜日

クリストフ・ルセ誕生日おめでとう! Bon anniversaire Christophe Rousset !




世界的に有名なチェンバロ奏者の「クリストフ・ルセ」さんは、アヴィニヨン生まれで4月12日は彼の誕生日でもありました。

最近では、17世紀・18世紀の演奏に力を注いでいるとのこと。
※下のビデオで演奏みれます

Bon anniversaire !

お誕生日おめでとうございます!



Christophe Rousset est né le 12 avril 1961, à Avignon.

Après des études au Conservatoire d'Aix en Provence, il remporte, à 22 ans, le Premier Prix du Concours de clavecin de Bruges, en 1983.
Il entre alors dans le prestigieux ensemble "Les Arts Florissants" dirigé par William Christie.




Christophe Rousset participe, en 1986, aux côtés de ses amis :
Marc Minkowski (fondateur des Musiciens du Louvre), Hugo Reyne (fondateur de la Symphonie du Marais) et Hervé Niquet (fondateur du Concert Spirituel) à la production devenue légendaire de l'opéra de Lully : Atys.



En 1991, Christophe Rousset crée son propre ensemble qui se consacrera, à son tour, au répertoire baroque   européen des XVII et XVIIIèmes siècles  : "les Talens Lyriques" (dont la graphie respecte l'orthographe du XVIIème siècle).


Il enregistre de nombreux opéras et poursuit, également, une carrière internationale de claveciniste soliste qui lui permet de mettre à l'honneur Couperin, Rameau, Bach, d'Anglebert, Scarlatti.




http://www.lestalenslyriques.com/

2011年4月11日月曜日

グラースの祈り

東北を襲った大地震から今日で1ヶ月が過ぎました。
被災地の方々は、未だに不自由な生活を余儀なくされ、本当に心苦しいばかりです。

今日また、震度6度弱の地震もあり、いつになったら心休まる時が来るのでしょうか。。

そんな中、プロヴァンス地方「 Grasse(グラース)」の「Notre Dame de Valcluse(ノートルダム・ドゥ・ヴァルキュルス)」という小さな教会では、地元の人々がお祈りに訪れ、地震で犠牲になられた方々へのメッセージが壁に掲げられました。












フランス人も被災地の方を本当に心配しています。
2万キロ離れた場所からでも、彼らの思いが届くと信じています。

Il existe un modeste sanctuaire catholique, à quelques kilomètres de Grasse,
la cité des parfums :  Notre Dame de Valcluse.

Sur un des murs de la minuscule chapelle, est épinglée cette émouvante et 
belle prière dédiée aux victimes japonaises et à leurs familles 
qui demeurent dans la souffrance.

にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

Cliquez ici svp